豊胸手術の効果 | 04月17日更新
豊胸手術の効果
豊胸手術の効果で、本当に胸が大きくなるか、不安もありますよね。
効果の確実性が比較的高いのは、シリコンバッグの挿入です。
柔らかいシリコン製のバッグを物理的に胸へと入れる方法ですので、バッグの大きさの分だけ胸が大きくなります。
挿入するバッグのサイズも事前に確認できますから、狙い通りの豊胸ができますよ。
これに比べ、効果に不安の声が上がりやすいのは、注入系の豊胸手術です。
脂肪やヒアルロン酸を入れると豊胸できると言われても、シリコンバッグに比べてイメージしづらいですよね。
これは注射で入れられる液状のものですが、注入された後は胸の中で定着したり、固まったりして、胸の容量を増やす素材になります。
シリコンバッグと形は違いますが、これでも十分な豊胸効果がありますよ。
ただ、注入したすべてが定着するとは限らず、豊胸効果を事前に予想しにくい方法でもあります。
平均的な定着率はおよそ4〜6割程度と言われています。
1カップ豊胸するつもりで処置を受けても、半カップ分の豊胸で終わるようなイメージですね。
ただ、注入したものが一切定着しないことも稀で、一定の豊胸効果はありますから、これら方法が豊胸方法として劣るわけではありません。
ネックとなる定着率を上げる方法もあります。
たとえば脂肪注入の場合、抽出した脂肪から不純物を取り除き、良質な脂肪だけを注入すると、定着率は8割近くになることもあります。
以上のように、方法によって効果の表れはまちまちですが、外科的な手術を受けるだけあって、どの方法でも豊胸効果があります。
正しい方法で処置してくれるクリニックを利用する限り、手術を受けたのに豊胸効果がないことは、あまりありません。